Webデザイナーを目指したい
Webデザイナーになりたい
Webデザイナーとして在宅勤務したい
でも、未経験でスキルもないし、スクールも高額に感じてなかなか前に進まない・・・
そんな方へ、完全未経験から独学で学習し、半年でWebデザイナーになった時に私自身がやったこと身につけたスキルを紹介していきます。そして、今回はWebデザイナーとは?から誰でもわかるように簡単に紹介していきますので、じっくり読んでくださいね😊
- Webデザイナーについて気になる方
- Webデザイナーの仕事がしたいと思っている方
- Webデザイナーについて詳しく知りたいと思っている方
それではいきましょう。
WEBデザイナーとは
WEBデザイナーとは、ウェブサイトやアプリの見た目や使い勝手を考え、デザインする専門家です。見る人が見やすく情報を得られるような魅力的で使いやすいデザインを生み出します。
WEBデザイナーの仕事内容
WEBデザイナーは、クライアントや企業の要望を聞きながら、ウェブページのレイアウト、カラースキーム、フォントなどを決定します。また、グラフィックや画像の作成、アニメーションの追加、ユーザーインターフェイスの改善なども担当します。
うわ、、やることいっぱいで大変そう。
と思った方、大丈夫です。だいたいの場合が0→10をフルで担当するのではなく、
0→1、2→3 ・・・と部署が分かれているよ〜
でも、全部一貫してできた方が
会社員を辞めてフリーランスでお仕事する上では収入が全く変わってくるね!
コーダー編
- コーディング: デザイナーが制作したデザインを元に、HTML、CSS、JavaScriptなどのコーディングを行います。これにより、ウェブページが実際に動作するようになります。
- レスポンシブデザインの実装: 現代のウェブページは、さまざまなデバイスで閲覧されるため、レスポンシブデザインが必要です。コーダーは、異なる画面サイズや解像度に適応するためのCSSメディアクエリの設定などを行います。
- ブラウザの互換性対応: 異なるウェブブラウザ(Chrome、Firefox、Safariなど)やデバイス(PC、スマートフォン、タブレット)での動作を確認し、互換性の問題を修正します。
- パフォーマンスの最適化: ウェブページの読み込み速度や表示の滑らかさを向上させるために、画像の最適化やコードの最適化を行います。
- SEO対策: 検索エンジンでのウェブページの表示順位を向上させるためのSEO(Search Engine Optimization)対策も行います。適切なHTMLタグの使用やメタタグの設定などが含まれます。
デザイナー編
- ウェブデザインの企画・デザイン: クライアントの要望やプロジェクトの目的を考慮しながら、ウェブサイトやアプリのデザインを企画・制作します。レイアウト、カラースキーム、フォント、アイコンなどの要素を設計します。
- グラフィックデザイン: ロゴ、バナー、アイコンなどのグラフィック要素を制作します。デザインソフトウェア(Adobe Photoshop、Illustratorなど)を使用して、高品質なグラフィックを作成します。
- ユーザーエクスペリエンス(UX)設計: ユーザーがウェブサイトやアプリを使いやすく、快適に利用できるようにするための設計を行います。ナビゲーションの設計やワイヤーフレームの作成などが含まれます。
- ユーザーインターフェース(UI)デザイン: ユーザーが直接操作するインターフェイスのデザインを担当します。ボタン、フォーム、メニューなどの要素をデザインし、ユーザーが直感的に操作できるようにします。
- プロトタイプの作成: デザインのアイデアやコンセプトを試作し、クライアントやチームメンバーと共有します。プロトタイプを使用して、デザインの概念や機能の動作を確認し、フィードバックを受け取ります。
給料や未来性については、一概には言えませんが、一般的にはデザイナーの方が給料が高く、将来性も高いとされています。デザイナーは、創造性やデザインセンスが求められるため、そのスキルや経験に応じて高い評価を受けることがあります。また、デザイナーはウェブデザインだけでなく、グラフィックデザインやUI/UXデザインなど、さまざまな分野で活躍できるため、幅広い求人が存在します。
一方で、コーダーも重要な役割を果たしており、プログラミングスキルや技術力が高い場合には高収入を得ることも可能です。特に、フロントエンド開発やフルスタック開発など、技術の進化に伴って需要が高まる分野では、将来性もあります。
どちらの道も、個々の能力や経験、市場の需要によって異なるため、自身の興味やスキル、将来のビジョンに合った方向性を選択することが重要です。また、両方のスキルを持つフルスタックデザイナーやデベロッパーも増えており、複合的なスキルセットを持つことでさらなるキャリアの可能性を拡げることができます。
実際にお客様と話すことで、自ら生み出すデザインに価値があると考えます。
デザインはAIではできない。。
だからデザイナーの方が将来性があるのかなって思います。
少し前はエンジニア不足!!って、エンジニアエンジニアって言われていましたが、今はAIの発展によりまた変わってきているんだとか・・・
WEBデザイナーの年収
WEBデザイナーの年収は、経験や地域によって異なりますが、初めてのWEBデザイナーとしては平均的に40万円から60万円ほどです。経験を積むにつれて、年収も上がっていきます。
日本でのエンジニア
日本のWEBデザイナーの年収は、一般的に他の先進国に比べてやや低い傾向があります。しかし、経験やスキルによっては年収が高くなることもあります。新卒の初任給は約300万円から400万円程度が一般的ですが、経験者やスペシャリストの場合は600万円以上の年収も珍しくありません。
未来性としては、日本のWEBデザイナー市場も成長が見込まれています。特に、デジタルトランスフォーメーションの進展やデジタルマーケティングの重要性の高まりに伴い、WEBデザイナーへの需要が増加しています。また、日本国内のIT産業が成熟しているため、安定したキャリアパスや福利厚生が整っているという利点もあります。
海外編
海外のWEBデザイナーの年収は、国や地域によって異なりますが、一般的には日本よりも高い傾向があります。特に、アメリカやヨーロッパなどの先進国では、技術者の需要が高く、高い報酬が支払われることがあります。年収は、経験やスキル、地域によって大きく異なりますが、数十万ドルに及ぶこともあります。
未来性としては、海外でのWEBデザイナーのキャリアは、グローバル化が進む中でますます重要性を増しています。特に、先進国ではテクノロジー産業が急速に発展しており、デジタルマーケットの需要が高まっているため、将来性が高いと言えます。
デザイナー編
デザイナーの年収は、WEBデザイナーと比較すると一般的に低めです。特に、グラフィックデザイナーやUI/UXデザイナーなど、WEB以外のデザイナーは、年収がやや低めであることが多いです。新卒の初任給は200万円から300万円程度が一般的で、経験者でも400万円から600万円程度が目安とされています。
未来性としては、デザイナーの需要は今後も高まると予想されますが、特にデジタル分野での需要が高まる傾向にあります。デジタルマーケティングやオンラインビジネスの拡大に伴い、WEBデザイナーやUI/UXデザイナーへの需要が増加しています。将来的には、デジタルデザインのスキルや知識を持つデザイナーがより重宝されることが予想されます。
WEBデザイナーに必要なスキル
WEBデザイナーになるためには、以下のスキルが必要です。
- プログラミングスキルの習得
- デザイン学習
- 模写サイト制作(ポートフォリオに必須)
- 自作ポートフォリオ制作
- SNSの定期更新
WEBデザイナーになるためにしたこと
プログラミングスキルの習得
WEBデザイナーになるためには、プログラミングスキルの習得が不可欠です。まずはマークアップ言語としてHTMLとCSSを学びます。HTMLはウェブページの構造を定義し、CSSはデザインやスタイルを指定します。これらの言語を理解し、基本的なウェブページを作成できるようになることが第一歩です。
次に、JavaScriptなどのプログラミング言語を学びます。JavaScriptはウェブページの動的な機能を実装するために用いられます。例えば、ユーザーがボタンをクリックした時の動作や、フォームの入力内容の検証などをJavaScriptで実現します。基本的なプログラミングの概念や制御構造を理解し、JavaScriptを使ってウェブページに動きを加える練習をします。
この、HTML,CSS,JavaScriptの3言語をマスターできれば、
就職には困らない!!!
デザイン学習
WEBデザイナーになるためには、デザインの基礎知識を身につける必要があります。色彩やレイアウト、タイポグラフィなどの基本的なデザイン原則を学びます。デザインが持つ感性や美意識を養い、ユーザーに魅力的な体験を提供するための技術を磨きます。
また、グラフィックデザインやUI/UXデザインなど、さまざまな分野のデザインに触れることで幅広い視野を持ちます。実際のデザイン作品を分析し、優れたデザインの特徴や工夫を学ぶことも重要です。
模写サイト制作(ポートフォリオに必須)
模写サイト制作は、既存のウェブサイトを見本にして、そのデザインや構造を再現する訓練です。これによって、実際のプロジェクトでのデザイン制作に必要なスキルを身につけることができます。模写サイトを制作することで、HTMLやCSSの実践的な使い方やコーディングのテクニックを学びます。また、他のデザイナーの作品を解析し、良いデザインの要素を取り入れることで、自分のデザインセンスを磨くことができます。
自作ポートフォリオ制作
自作ポートフォリオは、自身のデザインスキルや制作能力をアピールするための重要なツールです。自分の手で制作したウェブサイトやデザイン作品を集め、自己紹介や実績を掲載します。ポートフォリオは、自分の強みや個性を表現する場でもあります。クリエイティブなアイデアや技術力をアピールすることで、求人やクライアントからの信頼を得ることができます。
SNSの定期更新
SNS(ソーシャルメディア)の定期更新は、自身の活動や制作物を発信し、アウトプットの場を確保するための手段です。TwitterやInstagramなどのSNSを活用し、自分のデザイン作品や制作過程を公開します。定期的に更新することで、自分の存在やスキルを広く知ってもらうことができます。また、他のデザイナーやクリエイターとの交流も生まれ、新たな情報やノウハウを得ることができます。
WEBデザイナーに向いている人・向いていない人
WEBデザイナーに向いている人
- 創造性がある人
- 新しいテクノロジーに興味を持つ人
- コミュニケーション能力がある人
WEBデザイナーに向いていない人
- 細かい作業が苦手な人
- 変化に対応できない人
- チームでの作業が苦手な人
WEBデザイナーに向いている人
創造性がある人
WEBデザイナーは、常に新しいアイデアやデザインを生み出す必要があります。創造性が豊かな人は、ユニークなデザインや斬新なアプローチを取ることができ、ユーザーに魅力的な体験を提供することができます。
新しいテクノロジーに興味を持つ人
ウェブテクノロジーは日々進化しています。新しい技術やツールに敏感で、積極的に学び、取り入れることができる人は、常に最新のトレンドに乗り遅れることなく、高品質なデザインを生み出すことができます。
コミュニケーション能力がある人
WEBデザイナーは、クライアントやチームメンバーとのコミュニケーションが欠かせません。自分のアイデアやデザインを効果的に伝えることができ、他のメンバーとの意見交換やフィードバックを受け入れる姿勢がある人は、プロジェクトの成功に貢献することができます。
WEBデザイナーに向いていない人
細かい作業が苦手な人
WEBデザイナーの仕事には、細かなディテールに注意を払うことが必要です。文字の配置や色の微調整など、細かな作業を繰り返すことが多いため、細かい作業が苦手な人には向いていません。
変化に対応できない人
ウェブデザインの世界は急速に変化しています。新しいテクノロジーやデザインのトレンドが次々と登場し、それに迅速に対応する必要があります。変化に柔軟に対応できない人は、業界の変化についていけず、競争力を失う恐れがあります。
チームでの作業が苦手な人
WEBデザイナーは、プロジェクトチームの一員として働くことが多いです。チームでの意見交換や協力が必要な場面が多いため、チームでの作業が苦手な人は、効果的なコラボレーションが難しい場合があります。
まとめ
「独学でもWEBデザイナーを目指せる」
この記事では、WEBデザイナーを目指すためのステップや必要なスキル、将来性について紹介しました。独学であっても、自身の努力と情熱さえあれば、WEBデザイナーになることができます!絶対に諦めないで!!
WEBデザイナーになるためには、まずHTMLやCSSなどの基本的なプログラミング言語を学び、デザインの基礎知識を身につけることから始めましょう。さらに、模写サイト制作や自作ポートフォリオ制作、SNSの活用など、実践的な経験を積むことが必須!
将来性としては、テクノロジーの発展やデジタル化の進展によって、WEBデザイナーへの需要はますます高まっています。独学であっても、自己学習やオンラインのコミュニティを活用することで、自分のスキルを高め、市場価値を向上させることができます。
最後にもう一度、”独学でもWEBデザイナーになれる”
自分の興味や情熱に向かって進んでいくことで、将来の成功を掴みましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後にこちらの記事も読んでみてくださいね(^^)